今回は京都府綴喜郡井手町で屋根重ね葺き工事を行いました。
屋根材はスーパーガルテクトを使用しています。
【施工前】
【施工中】
【施工後】
完工しました！
屋根重ね葺き工事に関してはこちらの現場レポートでも詳しく書いてるので
合わせて読んでいただけると幸いです。
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今回は屋根工事をするにあたり、
屋根重ね葺き工事ができない理由を紹介します。
屋根重ね葺き工事ができない理由
・既存の屋根材が重ね葺きに適さない
日本瓦やセメント瓦など、重く、硬い素材の瓦は、重ね葺きを行うと屋根の荷重が過大になり、構造に負担がかかるため、重ね葺きはできません。
スレート屋根でも、劣化が激しく、下地が損傷している場合は、重ね葺きが難しい場合があります。
・下地の状態が悪い
下地が腐食していたり、傾いていたりする場合、新しい屋根材を乗せても雨漏りの原因になる可能性があります。
・建物の構造上の問題
耐震性が低い建物や、屋根の勾配が浅い建物など、構造上の問題がある場合は、重ね葺きができない場合があります。
重ね葺きができない場合の対策
重ね葺きができない場合、以下の方法が考えられます。
・葺き替え
既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に葺き替える方法です。
長寿命で、断熱性や遮音性も向上させることができます。
コストは高くなりますが、建物の寿命を延ばすためには有効な方法です。
・カバー工法
重ね葺きと似ていますが、下地を補強してから新しい屋根材を被せる方法です。
葺き替えに比べて工期が短く、費用を抑えることができます。
ただし、下地の状態によってはできない場合があります。
今回使用したスーパーガルテクト屋根材は、遮熱性・耐久性に優れている優秀な屋根材です。
さらに色褪せが殆どなく、定期的な塗装も不要なのでランニングコストがかかりません。
ビスでしっかりとめていて強風にも強いので、
「台風で屋根が心配」、「気になるところがあるけど、見えなくて分からない」
等ございましたら当社は無料で見させていただきますので一度ご連絡くださいませ。
イーロックホームでは、屋根・外壁に限らず、
キッチン、トイレ、水廻り、外構工事、マンションリフォーム等行っております。
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