東大阪市での屋根漆喰工事です。
お客様から剥がれた漆喰が庭に落ちているのを発見して、
屋根の漆喰が心配なので見に来て欲しいとご相談がありました。
確認すると漆喰の一部が剥がれ落ち、カビやコケが生えていて、
このままでは屋根の劣化や、雨漏りの危険があることをお伝えしたところ、
正式に屋根の漆喰工事のご依頼をいただきました。
①施工前
施工前の様子です。
漆喰が一部剥がれ落ち、カビやコケで黒く変色している箇所もあります。
これらのカビやコケは、一度生えてしまうと漆喰の中に根を張り、
漆喰の表面についた雨水を、どんどん奥へと吸い上げてしまいます。
そうすれば漆喰の劣化はさらに進み、カビやコケを繁殖させるという悪循環になってしまいます。
②既存漆喰の撤去
まず劣化した既存の漆喰を全て除去後、
瓦の下地となっている葺き土を整えていき、
スプレー等で土を湿らせ、漆喰が定着しやすくしていきます。
葺き土とは、漆喰を塗るための下地になる土のことです。
この葺き土が棟を支える土台のような役割を果たしています。
③完工
新しい漆喰を塗る際に屋根の専門業者や屋根を
専門に扱っていない職人の場合、
見た目を良くする為に、漆喰を多めに塗ってしまいがちです。
その場合、漆喰が本来の箇所よりも飛び出すことになるので、漆喰崩れの原因になってしまいます。
そのようなことのないようにイーロックホームの職人は
漆喰の量を適量で工事を完了させます。
屋根の瓦や漆喰は、定期的なメンテナンスを行うことにより
工事にかかるトータルコストを抑えることができます!
気になることがありましたら、出来るだけ早くご相談くださいませ。
屋根・外壁に限らず、キッチン、トイレ、水廻り、外構工事等行っております。
弊社ではお見積り無料で行っております!
施工後のアフターメンテナンスも充実しておりますので、お気軽にお問い合せください。