前回の作業風景はこちらの現場レポートをご確認ください。
①貝塚市屋根塗装工事現場レポート
⑧上塗りと同じ塗料を使用して塗っていきます。
下塗り塗料の上に塗布することで下塗り塗料の色を消し、上塗り塗料との密着性を高めるために中塗りを行います。
塗料の防水性や遮熱性などを発揮させるためには、塗料メーカーが定める基準塗布量を守って塗布する必要があり、塗膜の厚みが基準塗布量に達するよう、塗り重ね乾燥時間を厳守しながら作業を進めます。
⑨最後に、上塗りをします。
最も目に触れる仕上げ塗りですので、塗りもれはもちろん、
⾊ムラなども出ないよう、細心の注意を払って塗布していきます。
仕上げ塗料を中塗りと上塗りの2回に分ける事で塗料の性能を発揮し、雨や紫外線に強く、耐久性の高い屋根に仕上げることができ、色ムラ等も防ぎ塗膜に十分な厚みをもたせることができます。そして、屋根をしっかりと保護してくれます。